グリーン・エージ2016年5月号|商品詳細
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本書の内容
わが国の造園工事完成工事高は最近3年間でみると4千億円台で推移し、公共と民間の需要はおおむね半々となります。
屋上・壁面緑化面積は年々着実に伸び、花や緑に親しみやさしさを育む「花育」の活動も始まっています。
本号は消費者の視点から、求められる空間に求められる特性を発揮する、これからの緑化用植物について考えます。
特集・緑化用植物のこれからを考える
- 今日の課題/消費者が求める緑化用植物のこれからを考える / 千葉大学 名誉教授 安藤敏夫
- これからの時代に求められる緑化用植物 / 愛植物設計事務所 会長 山本紀久
- 都市緑化の将来展望−都市の森を更新する− / 日建設計 技術長 森山 明
- これからの草花に求められる質と役割 / 山×高瀬計画室 代表 山 浩美
- これからの個人消費に対応する園芸植物の魅力 / フラワーオークションジャパン 花の広報室長 長岡 求
- グラウンドカバープランツの潮流と次世代への展望 / 東京農業大学名誉教授・造園伝道師 近藤三雄
- 花と緑の実験場のこれからに期待する / コネクトプランツ 関谷茂利
連載・記事等
- 緑道<8>シンガポール・サザンリッジの緑道 / 鳥取大学農学部 教授 日置佳之
- 生きもの日誌<37>トビケラ−網を張る川虫− / 大阪市立自然史博物館 館長 谷田一三
- 樹木が刻む悠久の時<28>加賀市で発見された新品種「ハシタテキクザクラ」(石川県) / 石川植物の会 会長 山田利明
- 現代の松原人<19>琴引浜の鳴砂をささえる松林の再生(京都府) / 琴引浜白砂青松保全委員会 松尾信介
- 自然再生事例<42>里山復元プロジェクト−トキの舞う棚田を目指して− / あてま森と水辺の教室ポポラ 高橋英夫
- 人と環境<13>ニホンザリガニが語る遺伝的多様性の意味 / 北海道大学地球環境科学研究院 准教授 小泉逸郎
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グリーン・エージ2016年5月号
800 円 (税込)
<p class="green">特集:緑化用植物のこれからを考える</p>